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健康お役立ち情報:耳より健康情報熱中症の予防

予防法

    水分補給イメージ
  1. 環境条件を把握し、そのときに応じた水分補給を行ないましょう。
    水分補給の方法として、発汗によって塩分も喪失します。また、汗の塩分濃度は血漿の濃度より低いため、水分補給は低濃度の食塩水が良いといわれます。市販のスポーツドリンクなどがお勧めです。
    1. 暑さに慣れましょう。
      暑さの中で運動することにより、身体が順応し、暑さへの耐性がついてきます。一週間前後で身体が馴じんできます。
    2. 健康状態のチェックをしましょう。
      貧血・循環器系疾患などの疾患を有する方は、熱中症になりやすいため、メディカルチェックを行ないましょう。メディカルチェックで異常が無くても、疲労や睡眠不足なども要注意です。
  2. 運動している人同士で、熱中症の徴候がないか確認しあいましょう。
    ふらついたり、動きがおかしい人、頭痛や吐き気を訴える人がいれば、すぐに涼しい場所で休ませましょう。