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健康お役立ち情報:耳より健康情報献立を立てるときに…

1日3度、バランスのとれた食事は『元気の源』です!

調理イメージ
毎日の献立を決める際、下記を参考にされてみてはいかがでしょうか?

  1. 毎食できるだけ、主食・主菜・副菜をそろえましょう。
  2. たんぱく源の食品は、まとめ食いができません。
    毎食、肉・魚・卵・大豆製品の いずれか1つを献立に取り入れましょう。
  3. ご飯・パン・麺類は重複しないように、1回の食事で1品にしましょう。
  4. 昼食は、簡単に丼物や麺類ですませることが多いですが、1品のみで終わらずに、必ず野菜中心のおかず(前日の残りなど)を献立に加えるようにしましょう。煮豆などの常備菜を利用しましょう。
  5. 必ずしも「間食=甘いもの」ではありません。
    果物やふかし芋などが理想です。和菓子や洋菓子を食べた時は、昼食または夕食の主食で調節しましょう。また、果物は1日150g程度で十分です。果物の食べ過ぎは、中性脂肪を上げます。特に夕食後は控えましょう。
  6. 炒め物や揚げ物は、脂肪が多い献立です。
    炒め物や揚げ物が1日に何度も重複しないようにしましょう。(揚げ物は、週3回位までにしましょう。)
  7. 主菜が油を使った料理のときは、副菜は煮物やお浸し、酢の物など。
    また、主菜が焼き魚や湯豆腐など、あっさりした献立の場合は、油を使ったきんぴらや、野菜炒めなどを組み合わせてもいいです。
  8. 緑黄色野菜は片手1杯、淡色野菜は両手1杯は毎日食べましょう。野菜は生、加熱を問わず、たっぷり摂りましょう。
  9. 野菜以外のキノコ・海藻・コンニャク類は、低カロリー食品で食物繊維も豊富に含まれています。副菜にたっぷり使いましょう。