健康お役立ち情報:健康生活のススメ:健康のためのアドバイスたばこ
タバコの危険性
さまざまな影響をおよぼします
世界では喫煙が原因で年間約500万人が、受動喫煙が原因んで年間約60万人が死亡しています。(WHO:世界保健機関調べ)
タバコに含まれるニコチンは長期摂取することで、吸わずにいられない依存状態を作りだします。
- 喫煙(ニコチンの摂取)
- 中枢神経を刺激(目がさめる、頭がスッキリ)
- ニコチンの耐性(慣れにより摂取量が増加)
- ニコチン依存(からだがニコチンを要求)
- 離脱症状(イライラ、頭痛など)
- 喫煙(ニコチンの摂取)
受動喫煙の影響
- 夫の喫煙でタバコを吸わない妻が肺がんになるリスクは約2倍
- 父母ともに喫煙する乳幼児の乳幼児突然死症候群のリスクは約10倍
- 職場の受動喫煙で糖尿病になるリスクは約2倍
主な有害物質
ニコチン | 毛細血管を収縮させ、皮膚温を低下させます。 |
---|---|
タール | 発がん性物質を30種類以上含みます。 |
一酸化炭素 | 赤血球と結合して軽い酸欠状態となり、血管壁を傷つけます。 |
禁煙を成功させる 9つのアドバイス
頭痛やイライラの離脱状態は3~5日間で解消します。強い意志で乗り切りましょう
脳に酸素を送り、気分転換をはかる。
体内のニコチンの排泄と気分転換に作用する。
刺激物はたばこの要求を強める
食後の一服の誘惑を回避
なるべくのんびり過ごし、気持を落ち着かせる
ビタミンB1は脳の働きを高める
満腹はタバコの欲求を高め、肥満の原因にもなる
たばこの欲求解消と肥満防止に効果的
禁煙成功への道は意思の強さが何よりも大切
タバコを吸いたくなったら 身体を動かしてリフレッシュ