イチオシおせち料理
2016年12月26日
更新情報簡単なお料理も、器や盛り付けを工夫することで、ぐっと華やかになります！身近な食材と器でぜひお試しください。
△おせち △彩りすまし汁
花形ご飯
【材料 ４人分】
精白米 ２６０ｇ
水 ３９０ml
色粉（赤） 少量
炒り卵 少量
【作り方】
①精白米は洗う。定量の水と色粉を少量の水で溶き、炊飯器に入れて混ぜて普通に炊飯する。
②炊き上がったご飯を花型にしっかりと詰め、抜く。中央に炒り卵を少量置く。
彩りすまし汁
【材料 ４人分】
みつば １０ｇ
にんじん １０ｇ
水 ６００ml
かつおだし（５０倍濃厚） 小さじ１
薄口しょうゆ 大さじ１
≪花卵／材料≫
卵 ２個
塩 １ｇ
サラダ油 少量
爪楊枝 ４本
【作り方】
①卵はしっかりと割りほぐし、塩で調味する。
②卵焼き器に油を熱し、薄焼き卵を作る。
③②を横に４つに折り、和になった部分から１／３を残し、細かく切り込みを入れていく。
④端からくるくると巻いて、楊枝でとめる。
⑤みつばは、ざく切りにする。にんじんは薄切りにして、型で抜き、さっとゆでる。
⑥鍋に水とかつおだしを入れて火にかけ、薄口しょうゆで調味する。
⑦汁椀に④、⑤を入れて汁を注ぐ。
ささ身の龍の目揚げ
【材料 ４人分】
ささ身（大） ８本
塩・こしょう 少量
味付けのり ８枚
スティックチーズ ４本
薄力粉 １０ｇ
揚げ油 適宜
【作り方】
①ささ身はすじを取り除き、観音開きにして、塩・こしょうをしておく。
②開いたささ身を２枚縦に置き、味付けのりも２枚縦に敷く。スティックチーズを手前において、くるくると巻き、全体に薄力粉をまぶす。巻き終わりを下にし、しばらくおく。
③揚げ油を熱し、②を揚げる。粗熱がとれるまでおき、１本を４等分にする。
七福煮なます
【材料 ６人分】
切り干し大根 ３０ｇ
干ししいたけ ４枚
にんじん ５０ｇ
ごぼう ５０ｇ
れんこん ５０ｇ
糸こんにゃく ２００ｇ
油揚げ １枚
ごま油 大さじ３
いりごま 大さじ１
酢 大さじ２
≪Ａ／材料≫
酒 大さじ３
みりん 大さじ４
薄口しょうゆ 大さじ２
塩 少量
【作り方】
①干ししいたけは水で戻し、せん切りにする。切り干し大根は水で戻して、食べやすい長さに切る。にんじん、ごぼうはせん切り、れんこんは半月切りにし酢水に放す。油揚げは短冊切りにする。
②糸こんにゃくは、さっとゆでて、食べやすい長さに切っておく。
③≪Ａ≫の調味料を合わせておく。
④鍋にごま油を熱し、油揚げ以外の材料を入れて、しんなりとするまで炒める。
⑤≪Ａ≫の調味料と油揚げを加え、煮汁がなくなるまで入り煮にする。酢を加えて消火し、粗熱が取れたらごまをふって仕上げる。
黒豆（ムスイの圧力鍋を使って）
【材料（作りやすい分量）】
黒豆（乾燥） ２カップ
塩 小さじ１
砂糖 １５０ｇ
濃口しょうゆ 大さじ２と１／２
錆クギ 適宜
【作り方】
①黒豆は洗っておく。錆クギはよく洗い、ガーゼに包んでおく。
②圧力鍋に水５カップと砂糖、塩、濃口しょうゆを合わせてガラスぶたをして中火にかけて煮たて、①の黒豆と錆クギを入れて一晩漬けておく。
③②をフタをせずに強火で煮立てて、アクを取って落とし蓋を入れる。
④圧力鍋のフタをセットして強火にかけ、第２マークが見えたら、弱火にして２～３分加熱し、火を止めて圧力が下がるまでおいておく。
★煮汁につけたまま一晩おくと、味がなじみ、色も黒々としてきます。
さつまいもの２色茶巾
【材料 ４個分】
さつまいも １５０ｇ
オレンジジュース １００ml
砂糖 大さじ１
栗の甘露煮 ４個
抹茶 小さじ１／４
【作り方】
①さつまいもは皮をむき、半量はオレンジジュースで煮て、やわらかく潰す。
②残りの半量はひたひたの水を入れ、やわらかくゆでて潰し、砂糖を加えて混ぜ合わせる。抹茶を少量の水で溶いて混ぜ合わせ、均等に色をつける。
③それぞれを４個に分けて、栗の甘露煮を包み、両方を合わせ、ラップで包み、茶巾に絞る。
飾り紅白かまぼこ
【材料 １２人分】
赤かまぼこ １本
白かまぼこ １本
大葉 ６枚
梅干し 小８個
【作り方】
①かまぼこは、それぞれ１本を１２等分し、中央に切り目を入れる。
②大葉は茎を取り、１枚を４つ切りにする。
③梅干しは果肉をこそぎ取る。
④切り目を入れたかまぼこに、大葉と梅肉を挟む。
煮卵
【材料 ４人分】
卵 ４個
めんつゆ（２倍濃縮）１５０ml
ジップロックの袋（小） １袋
黒ごま 少量
【作り方】
①鍋に卵とひたひたの水を入れ、火にかける。
②沸騰したら、５分後に消火する。
③すぐに冷水を入れて冷やし、皮をむく。
④ジップロックの袋に③とめんつゆを入れ、卵が全体に色づくまでおく。
⑤卵の両端を切り、さらに半分に切って、黒ごまを中央に少量おく。