乳がん検診について

乳がん検診で早期発見した場合は、100%近く治すことができ、手術も乳房を残す乳房温存療法が可能になりますので、30歳以上の方は必ず検診を受けましょう。

世界的には、最も有効であるといわれている検査は乳房撮影（マンモグラフィ）です。県内の市町村では、乳がん検診として乳房撮影（マンモグラフィ）検診を実施しているところがありますので、詳しくは最寄りの市町村保健センター等にお問い合わせください。

独身の方、妊娠やお産の未経験者、高齢出産の方、肥満の方は、乳がんに罹りやすいといわれていますので、少しでも異常を感じた方は、すみやかに最寄りの医療機関で受診するようにしてください。

乳腺は体表にあるため自分で視診、触診ができます。月に1回、定期的に自己検診を行うことにより乳がんを早期に発見することが可能ですので、検診で異常がなくても月に1回は自己検診を行いましょう。